プランニングに基づき、お客様のご希望ご予算に合わせ建築設計を行い見積書を作成します。
設計は、家族構成や用途を考慮して面積や間取りを決め、家を便利・快適に利用できるように設計します。
建築費は、建築工法、耐震基礎工事、建築面積や間取り、建築材料、利用設備により大幅に異なりますので前項のプランニングが重要です。
また、建築費の一部を外部から調達する場合には、事前に、金融機関等への相談も必要となります。
設計は、家族構成や用途を考慮して面積や間取りを決め、家を便利・快適に利用できるように設計します。
建築費は、建築工法、耐震基礎工事、建築面積や間取り、建築材料、利用設備により大幅に異なりますので前項のプランニングが重要です。
また、建築費の一部を外部から調達する場合には、事前に、金融機関等への相談も必要となります。
この契約のよって目的の家が建てられます。お客様のご要望で、途中で設計や利用材料や設備を変更することもありますがこの契約によってお客様の建築意思決定がされることになりますので納得のうえ契約をすることが重要です。
この契約に基づいて、お客様の納得のいく住宅建築を行います。
この契約に基づいて、お客様の納得のいく住宅建築を行います。
いよいよ家造りのスタートです。 また、このときにご近所などに改めて挨拶などをしておくと良いでしょう。 地鎮祭(じちんさい)とは、建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る行事です。 一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもあります。 弊社では、神式で行っています。
(1)基礎/解体~地盤調査・地盤改良
- ・解体
- 建て替えなら、まず古家の解体工事から。隣家の迫ったまちなかでは、解体作業にも細やかな気遣いが必要です。
また、解体においては、廃棄物がでるため建設リサイクル法の遵守も重要です。 - ・地盤調査~地盤改良
- 建物がどんなに丈夫でも、地盤が弱ければ建物を支えることはできません。
そのため、本体工事に入る前には必ず地盤調査を実施し、結果によっては地盤改良も行います。
(2)基礎/基礎工事
- ・やり方~配筋
- 地盤が完成したら、いよいよ建物の基礎をつくります。
グランドライン(GL)は建物の基準となる地盤の高さのことです。グランドラインを水平に定め、これをもとにこれから建築する各種高さ(基礎の高さ、土台の高さ、各階の高さなど)が決まっていきます。 グランドラインが決定したら、次は配筋の施工。家の耐力を左右する重要な工事です。 基礎コンクリートの中に鉄筋を縦横に張り巡らせることで、建物の耐震性を強化します。鉄筋の太さ・配置間隔は構造計算に基づいており、縦・横・斜めからの荷重に強い基礎ができます。 - ・ベタ基礎
- ベタ基礎とは、建物を支える下部構造で、底部のコンクリートがすき間がなく連続し、一枚の板状になっている基礎のことです。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能となります。地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、湿気を防ぐ効果もあります。
- 土台敷き
- まずは、建物の構造を支える木材、「土台」を敷きます。柱からの過重、床からの過重を基礎に伝えます。 ここで、建物の基準となる基礎のレベル高を最終調整し、上棟となります。
- 上棟・1階部分
- まちなかの場合、敷地に余裕がないため1階分ずつクレーンで木材を搬入します。周囲の住宅地へ影響がないよう、細心の注意と確かな技術が求められます。
- 上棟・2階~3階部分
- 2階、3階と作業を進めます。柱を立て、梁を渡し、必要な箇所に金物を取り付けるという手順は1階と同様ですが、2階以上では上棟の過程で床をつくります。
- 上棟・屋根部分
- いよいよ屋根部分の上棟です。これで建物の主な構造が出来上がります。木造軸組工法の中では重要な節目です。
- 上棟式(じょうとうしき)
- 「上棟式」は、土台を敷き、柱・梁を組み、棟木を上げる段階で、その後の工事の無事を神様にお祈りし、また大工さんたちの慰労を兼ねて行われる儀式です。一般的には“建前”と呼ばれていますが、正式には「むねあげのまつり」といい、古来は工匠の道の祖神を祀り、その神様の神恩に感謝し、完工落成に至るまでの守護を祈願する最も重要な祭事でした。 最近では、神主さんを呼んで正式に上棟式を行うケースは少なく、棟梁が代行してお祈りするという形式に簡略化されることが多いようです。 この場合、儀式は、棟梁が家の四隅の柱に、塩、米、お神酒をかけ、棟木に「祝上棟○年○月吉日○○家」などと記した弊束(へいそく)を打ちつけ破魔矢を飾るという形で行われ、ところによっては棟の上からおひねりや祝い餅をまいたりすることもあります。
屋根の施工には、雨水の浸入を防ぐための技術と施工力が必要です。また、屋根上端部(棟)の処理も雨水の浸入を防ぐために重要な工程です。
建築主、設計者、施工者で竣工検査を行い、図面通りにできているか設備等に不具合がないかの確認します。
補修工事後、完了検査を経て施主立会い、施主への引渡しとなり、木造建築の工程が終了します。
そのため、予めどのような家を建てたいのか地域環境や家族構成、期間や予算等も考慮しておく必要がります。
また、実際に地域における建築事例等も見聞しておくことやインターネットで調べることもおすすめです。
特に、住まいの住人となる家族全員が満足する家造りをするためには、一人ひとりの意見や家族の話し合いも重要です。
打ち合わせの段階で、お客様の建てたい家のプランをお聞きし、建築方式やデザイン、耐震性や建材選定、家族構成における間取り、内装や設備等の情報提供を行いながらプランニングを行います。